「ガンダム 仮面舞踏会」とは?
「ガンダム 仮面舞踏会」は、歴代ガンダムシリーズの仮面(?)キャラの仮面を集めていく
メイフォローのトリックテイキングゲームです。
騙すか見破るか、量より質か、質より量か、
戦略とブラフと駆け引きが重要になります。
プレイ人数
3~6人
プレイ時間
1ゲーム約30分
ゲームの目的
同じ色の仮面キャラを沢山集めるか、なるべく集めない。
または同じ色のカードを3枚持っている他のプレイヤーをバーストさせる。
別途準備するもの
無し
同梱されているカード
「ガンダム 仮面舞踏会」には72枚のカードが封入されています。
- 仮面カード(72枚)
仮面カードは赤、黒、青、緑の4色にそれぞれ1~18の数字が書かれています。
基本的にはカードに書かれた数字がそのまま勝利点となり、
一番点数が多かったプレイヤーの勝利となります。
ゲームを遊ぶ前の準備
ゲームを開始する前に3点準備が必要です。
1.全ての仮面カードをシャッフルし、山札とします。
2.プレイヤーに山札からカードを配ります。
参加人数によって配る枚数が変わります。
カードが余った場合、今回のゲームでは使用しません。
参加人数 | 配る枚数 |
---|---|
3人 | 1人18枚 |
4人 | 1人18枚 |
5人 | 1人14枚 |
6人 | 1人12枚 |
3.ジャンケン、最近マスクを付けた人、作成したガンプラの数等で一番最初のターンプレイヤーを決定します。
ゲームはターンプレイヤーから時計回りで進行します。
ゲームの流れ
ゲームの流れは以下のようになります。
- 仮面トリック
(チャレンジ) - 仮面テイキング
- ターンの終了
1.仮面トリック
ターンプレイヤーが手札から好きなカードを1枚出します。
その後、時計回りで各プレヤーが1枚ずつカードを出していきます。
出したカードに金色の枠で効果が記載されていた場合、その指示に従います。
※カードを出す際のルール
・パス禁止。必ず1枚出さなければならない。
・ターンプレイヤーが出したカードと同じ色のカードでなくても良い。
(ただし、後述のペナルティを課せられる場合がある)
・場に出ているカードと同じ数字、小さい数字を出しても良い。
チャレンジ
他のプレイヤーがカードを出した直後に、
「そのプレイヤーがターンプレイヤーと同じ色を出せるにも関わらず意図的に出さなかった」
と思った際、「チャレンジ」を宣言することが出来ます。
※自分がカードを出す前に宣言しても構いません
※複数人が同時に宣言した場合は発声優先となります
チャレンジを受けたプレイヤーは、下記を宣言します。
「Yes(意図的に出さなかった)」 | チャレンジ成功 |
「No(同じ色が無い)」 | チャレンジ失敗 |
チャレンジが成功した場合、
チャレンジを受けたプレイヤーは手札からターンプレイヤーと同じ色を出し直します。
その後、チャレンジを成功させたプレイヤーは下記のどちらかを行います。
A.自分が獲得したカードの中から1色を選び、3枚までチャレンジを受けたプレイヤーに渡す
B.チャレンジを受けたプレイヤーが獲得したカードの中から1色を選び、3枚まで受け取る
チャレンジが失敗した場合、
チャレンジを受けたプレイヤーは下記のどちらかを行います。
C.自分が獲得したカードの中から1色を選び、3枚までチャレンジ宣言をしたプレイヤーに渡す
D.チャレンジ宣言をしたプレイヤーが獲得したカードの中から1色を選び、3枚まで受け取る
2.仮面テイキング
全員の出したカードの数字を比較します。
最初に一番小さい数字を出したプレイヤーが、出ているカードの中から1枚を選び得点とします。
その後、一番大きい数字を出したプレイヤーが、残りのカード全てを得点とします。
数字を比較する際、ターンプレイヤーと同じ色かは問いません。
※一番小さい数字が複数あった場合、先に出したプレイヤーが一番小さいとします
※一番大きい数字が複数あった場合、後に出したプレイヤーが一番大きいとします
得点としたカードは、手札に加えず自分の手元でオープンして置いておきます。
得点としたカードは全プレイヤーへの公開情報となります。
3.ターン終了
ターンを終了し、「1.仮面トリック」へ戻ります。
一番小さい数字を出したプレイヤーがターンプレイヤーとなります。
ゲームの終了
全員の手札が無くなったら点数の計算を行います。
点数は獲得した色ごとに計算し、その後に各色の点数を合計します。
また、獲得したカードの特殊効果の条件を達成していた場合、書かれているボーナス点を加算します。
各色で獲得した枚数が3枚以下の場合 | 書いてある数字をそのまま得点として計算する |
各色で獲得した枚数が4枚以上の場合 | 1枚1点として計算する |
点数の一番高いプレイヤーが勝者となります。
赤:【5】 【9】 【12】
黒:【2】 【4】 【10】 【14】 【18】
と獲得していた場合、赤:5+9+12=26点
黒:1枚1点で5点
計31点となります。
FAQ
Q.「他のプレイヤーが出した数字を-2する」カードを一番最初に出した場合どうなりますか?
A.既に出されたカード1枚にのみ効果を発揮します。最初に出した場合は何も起こりません。
「他のプレイヤーが出した数字を+2する」カードも同様です。
Q.一番最初に赤の11を出した場合、フォローすべき色は何色になりますか?
A.赤になります。全ての色ではありません。
Q.青の16が出た場合、次のターンプレイヤーは誰になりますか?
A.一番大きな数字を出したプレイヤーになります。
Q.「チャレンジ」の際、受け渡しするカードが0枚でもいいですか?
A.はい。「1枚も渡さない」、「1枚も受け取らない」も可能です。
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